2006年05月20日

解除の効果とは

解除がなされると契約は初めからなかったものとして処理される(判例)。したがって、両当事者は原状回復義務を負うことになる。この原状回復義務も同時履行の関係にたつ



1.返還すべきものが金銭の場合

受領のとき(解除のときは×)からの利息を付けて返還しなければならない。

2.返還すべきものが転売されている場合

契約の解除による原状回復によって第三者の権利を害することはできない

第三者が権利保護の要件として登記を備えているときは、返還を請求することはできない(判例)。第三者が善意・悪意を問わない。


補足:

解除の意思表示をしたら、それを撤回することはできない

当事者の一方が複数いるときは、解除は、全員から、又は、全員に対して行わなければならない。→解除権の不可分性



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posted by ピンキー at 23:48| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 民法等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

債務不履行の論点

重要論点を列挙する。


履行遅滞

期限の定めのない債務は債権者が履行の請求をしたときに履行遅滞に陥る。

注:期限の定めのない消費貸借においては、貸主が返還の催告をするのに相当の期限を定めなければならず、その期間内に返還されないときに履行遅滞に陥る。


債権者は債務者に対して、相当の期間を定めて履行の催告をし、その期間内に履行がなされなければ契約の解除ができる。

例外→定期行為の場合は催告なしに解除できる。

さらに、履行遅滞により解除をするしないにかかわらず、債権者は、損害を被ったのであれば、債務者に対して損害賠償の請求をすることができる。



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posted by ピンキー at 15:57| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 民法等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

意思表示の論点

心裡留保・虚偽表示・錯誤・詐欺・強迫の論点。


これらの中で勘違いしやすいものをピックアップする。


通謀虚偽表示→当事者間は無効。善意の第三者に対して対抗できない。なお、第三者は善意であればよく、過失の有無は問わないし、登記を備えている必要もない(判例)


錯誤→原則、無効。ただし、表意者に重大な過失があれば無効を主張できない。



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供託

供託とは??


供託所(法務局)に現金を預けること。これでお金等を支払ったことになる。


可能な条件は以下のとき

1.債権者が受領を拒絶しているとき
2.債権者が受領できないとき
3.債権者の過失なく債権者が知れないとき(行方不明?!)



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意思表示の効力発生時期

原則はもちろん相手方に到達した時(到達主義)です。



しかし、例外があります。


意思表示を発したとき(発信主義)が存在します。以下の3つ。


1.隔地者間の契約の承諾

2.制限行為能力者の相手方の催告に対して返答する場合

3.クーリング・オフするとき




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posted by ピンキー at 14:43| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 民法等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

法律の種類は3つあり

1.単独行為…1つの意思決定のみで効力が生じる法律行為。相手方の承諾は不要

例)取消、解除、相殺、遺言


2.契約…向かい合った意思表示の合致によって成立する法律行為。

例)売買、賃貸借、組合(←意外にも)


3.合同行為…複数の同一方向の意思表示によって成立する法律行為。

例)社団の設立


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posted by ピンキー at 14:03| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 民法等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

契約

契約とは、原則として「申込み」と「承諾」という当事者の意思表示の合致によって成立する。契約書の作成は、契約の成立とは関係ない。


契約の成立のためには、契約書の作成は不要であるが、後のトラブルを防止するために契約書を作成する場合が多い。契約費用は、当事者間で取り決めがない場合、双方が等しい割合で負担する。

注意:契約費用は当事者負担であるが、弁済費用は債務者負担、ただし、増加費用は債権者負担である。



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posted by ピンキー at 13:57| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 民法等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

宅地建物取引主任者へ向けて〜決意表明〜


勉強とは昔から日々の積み重ねが重要であることは言うまでもありません。


とりわけ、私が資格の世界に挑戦しようと考えたのも自己のスキル向上、仕事面においての「引き出し」を多くし、どこでも通用する力を証明するためであり、資格取得はそれ自体が目的ではなく、手段として考えなければならないでしょう。


そこで私の場合は裏技といった勉強方法などを紹介するものではなく、「学問に王道なし」のスタンスで愚直に勉強に取り組む姿を仕事に勉強に忙しい中、書いていきたいと思います。その結果こそが合格への近道でもあることを証明できれば幸いです。
posted by ピンキー at 01:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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